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2026.05.12

アイアムの活動①
アイアムの活動①
自分に気持ちや都合があるように、
相手にも気持ちや都合があります。
だからこそ私たちは、
相手のことを考えて先回りしたり、
時には自分が合わせたりしながら暮らしています。
障害のある子どもがいるご家庭では、
そのバランスが少しずつ
一方向に傾いてしまうことがあると思います。
困らないように準備しておく。
怒らないように予定を変えておく。
食べられるものだけを用意する。
もちろん、毎日の暮らしを回していくために、
必要なことがたくさんあります。
一方で、社会に出れば、
いつも誰かが自分に合わせてくれるわけではありません。
困ったときには「困った」と伝える。
誰かが困っていたら、自分も手伝う。
自分の希望だけではなく、時には待つ。
一つの目標に向けて、みんなで協力する。
こうしたことは、
実際に人と過ごす中で
少しずつ経験していくものだと思います。
例えばアイアムでは、みんなで洗濯物を干します。
分からなければ誰かに教えてもらう。
時間がかかっていれば誰かが手伝う。
もちろん自分が手伝う側になることもあります。
言葉がなくても、
隣で一緒に洗濯物を干すことはできます。
一人ではなく、人と一緒に何かをする。
アイアムという小さな社会で、
そんな何気ない経験を重ねています。

