ブログ
ホーム > ブログ
2026.09.18

放課後デイとは⑤
④「その子が置かれている環境を考える」って何だろう?
家庭ではどう過ごしているのか。
学校ではどんな様子なのか。
今、その子が置かれている環境を知ることは、
もちろん大切です。
でも、それだけでは足りないと思っています。
目の前にいる子には、
そこに至るまでにたくさんの経験があります。
その積み重ねの中で、
その子なりの考え方やルールがつくられていきます。
そこを知らずに今だけを見れば、
「できるのにやらない」
「わざとやっている」
そんなふうに、
その子を読み違えてしまうことがあります。
でも、過去から今までをたどってみると、
「あの時は、こんな気持ちだったのかな」
「だから今、こうしているのかもしれない」
と、同じ行動が違って見えることがあります。
その子の見え方が変われば、
今の関わり方が変わります。
今の関わり方が変われば、
これから積み重なる経験も変わります。
良い経験も、そうでない経験も、
その先の暮らしに必ずつながっていきます。
だからこそ、今だけでは足りません。
この人は、どんな暮らしをしてきたのか。
もっと知る必要があると考えています。

